高知県で水族館を探しているなら、どこへ行けばいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。
高知県には、桂浜の海を目の前にした「桂浜水族館」、廃校になった小学校を利用した「むろと廃校水族館」、足摺の海をテーマにした「足摺海洋館 SATOUMI」など、それぞれ特徴の違う水族館があります。
同じ「水族館」でも、展示内容や雰囲気、立地はかなり違います。
この記事では、高知県にある主な3つの水族館について、見どころや料金、営業時間、アクセスなどを比較しながら紹介します。
「高知市から行きやすい水族館は?」
「子ども連れならどこがいい?」
「高知旅行で水族館に行くならどこ?」
という人も、ぜひ参考にしてください。
高知県にはどんな水族館がある?

高知県で水族館を探すなら、まず知っておきたいのが次の3施設です。
- 桂浜水族館
- むろと廃校水族館
- 足摺海洋館 SATOUMI
それぞれ場所も特徴も違います。
| 水族館 | エリア | 特徴 |
|---|---|---|
| 桂浜水族館 | 高知市 | 桂浜にある歴史ある水族館 |
| むろと廃校水族館 | 室戸市 | 小学校の廃校舎を利用したユニークな水族館 |
| 足摺海洋館 SATOUMI | 土佐清水市 | 足摺周辺の海や生き物を学べる水族館 |
高知市周辺で観光するなら桂浜水族館、室戸方面へ行くならむろと廃校水族館、足摺・土佐清水方面へ行くなら足摺海洋館 SATOUMIというように、旅行するエリアから選ぶ方法もあります。
高知市にある桂浜水族館
桂浜水族館は、高知市浦戸の桂浜公園内にある水族館です。
昭和6年に開設された歴史のある水族館で、桂浜の浜辺に建ち、太平洋を目の前にしたロケーションも魅力です。
土佐湾に生息するアカメの群泳やウミガメ、ペンギンなどを見ることができ、エサやり体験も楽しめます。
高知市内の観光と組み合わせやすいので、高知旅行で水族館へ行きたい人にとって候補にしやすい施設です。
室戸市のむろと廃校水族館
むろと廃校水族館は、旧椎名小学校を改修してつくられたユニークな水族館です。
学校の校舎を利用しているため、一般的な水族館とは少し違った雰囲気を楽しめます。
校舎内の水槽だけでなく、屋外のプールにもウミガメなどが泳いでいます。
高知県東部の室戸方面を観光するときには、室戸岬などと一緒に訪れるのもおすすめです。
土佐清水市の足摺海洋館 SATOUMI
高知県立足摺海洋館 SATOUMIは、土佐清水市の竜串エリアにある水族館です。
足摺周辺の海を中心に、海や自然とそこに暮らす生き物について学べる施設になっています。
公式情報によると、常設展示水槽は70基、展示生物は約350種・15,000点です。
「高知の海について、いろいろな生き物をじっくり見てみたい」という人に向いている水族館です。
高知の水族館おすすめ3選を比較
ここからは、3つの水族館をそれぞれ詳しく紹介します。
① 桂浜水族館|高知市内から行きやすい水族館

高知市で水族館を探しているなら、まず候補になるのが桂浜水族館です。
最大の魅力は、なんといっても桂浜という観光地の中にあること。
水族館を楽しんだ後に桂浜を散策したり、坂本龍馬像を見たりするなど、周辺観光と組み合わせやすいのが特徴です。
館内では高知の海に生息する魚を見ることができ、アカメの群泳も見どころの一つです。
また、ウミガメやペンギンのエサやり体験などもあり、生き物との距離が近い水族館として知られています。
「高知市内で水族館に行きたい」「桂浜観光と一緒に楽しみたい」という人には、訪れやすい水族館です。
桂浜水族館の料金と営業時間
2026年10月時点の公式サイトによると、営業時間は9:00~17:00で、最終入館は16:30です。
入館料は、大人1,600円、小学生・中学生600円、3歳から幼児400円となっています。
休館日は1月1日です。
② むろと廃校水族館|個性的な水族館に行きたい人向け

「普通の水族館とはちょっと違うところへ行ってみたい」という人に注目してほしいのが、むろと廃校水族館です。
名前の通り、廃校になった小学校を水族館として利用しています。
校舎の雰囲気を残しながら、水槽や生き物が展示されているため、水族館と学校が一緒になったような独特の空間になっています。
とび箱や手洗い場など、学校で使われていた設備を活用した展示も特徴です。
屋外のプールにはたくさんのカメが泳いでおり、一般的な水族館とは違った楽しみ方ができます。
高知県観光情報サイトによると、約50種類、1,000匹以上の魚を見ることができます。
むろと廃校水族館の料金と営業時間
2026年10月時点では、4月~9月が9:00~18:00、10月~3月が9:00~17:00です。
休館日はなく、年中無休となっています。
入館料は高校生以上600円、小・中学生300円、未就学児は無料です。
高知市からは距離があるため、高知県東部や室戸方面を観光するときに組み込むとよいでしょう。
③ 足摺海洋館 SATOUMI|海の生き物をじっくり見たい人向け

高知県西部の土佐清水市まで足を延ばすなら、足摺海洋館 SATOUMIがあります。
SATOUMIは、足摺周辺の海を中心に、海とそこに暮らす生き物について学び、楽しめる水族館です。
展示水量は約712トン、常設展示水槽は70基、展示生物は約350種・15,000点とされています。
館内では、足摺の海だけでなく、森など周辺の自然も含めて生態系を知ることができます。
また、SATOUMIのある竜串エリアには、周辺の自然を楽しめる場所もあります。
足摺岬などと合わせて、高知県西部の観光コースに組み込むのもよいでしょう。
足摺海洋館 SATOUMIの料金と営業時間
営業時間は9:00~17:00です。
入館料は大人1,200円、小人(小学生~高校生)600円、未就学児は無料です。
休館日はなく、年中無休で営業しています。ただし、臨時休館などが行われる場合もあるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
高知の水族館3館を料金・営業時間・場所で比較

3つの水族館を簡単に比較すると、次のようになります。
| 水族館 | エリア | 大人料金 | 子ども料金 | 営業時間 |
|---|---|---|---|---|
| 桂浜水族館 | 高知市 | 1,600円 | 600円~ | 9:00~17:00 |
| むろと廃校水族館 | 室戸市 | 600円 | 300円 | 9:00~18:00※ |
| 足摺海洋館 SATOUMI | 土佐清水市 | 1,200円 | 600円 | 9:00~17:00 |
※むろと廃校水族館は10月~3月が9:00~17:00です。
高知の水族館はどこがおすすめ?

高知県の3つの水族館は、それぞれ特徴が違います。
そのため、「どこが一番」というより、旅行する場所や目的に合わせて選ぶと分かりやすいでしょう。
高知市周辺で水族館に行きたいなら桂浜水族館
高知市内や桂浜周辺を観光する予定なら、桂浜水族館が候補になります。
水族館だけでなく、桂浜や坂本龍馬像などの観光スポットも一緒に楽しめるのがポイントです。
個性的な水族館に行きたいならむろと廃校水族館
「普通の水族館とは違った場所に行きたい」という人には、むろと廃校水族館があります。
廃校になった小学校を利用しているため、施設そのものにも見どころがあります。
室戸岬などと一緒に観光すると、室戸の旅をより楽しみやすくなります。
海の生き物をじっくり見たいなら足摺海洋館 SATOUMI
たくさんの生き物を見たり、足摺周辺の海や自然について知りたい人にはSATOUMIがあります。
土佐清水市や足摺エリアを旅行するなら、観光ルートに入れやすい施設です。

子連れにおすすめの高知の水族館は?
子どもと一緒に高知の水族館へ行く場合は、料金だけでなく「子どもが楽しめるか」という点も気になりますよね。
3つの水族館には、それぞれ違った楽しみ方があります。
桂浜水族館では、ウミガメやペンギンのエサやり体験など、生き物を身近に感じられる楽しみがあります。
むろと廃校水族館では、学校そのものが展示の一部のようになっており、とび箱やプールなど、一般的な水族館とは違う面白さがあります。
SATOUMIでは、さまざまな生き物を見ながら、高知の海や自然について学ぶことができます。
小さな子どもとの旅行なら、移動距離や観光ルートも考えて選ぶとよいでしょう。
デートで行くなら高知の水族館はどこ?
高知で水族館デートを考えているなら、水族館だけで予定を終わらせず、周辺観光と組み合わせるのもおすすめです。
桂浜水族館+桂浜
桂浜水族館を見学した後に桂浜を散策するコースです。
海を眺めながらゆっくり過ごせるので、高知市内で観光と水族館を組み合わせたい場合に向いています。
むろと廃校水族館+室戸観光
むろと廃校水族館と室戸岬などを組み合わせれば、室戸の海や自然を楽しむ一日コースを考えられます。
SATOUMI+竜串・足摺観光
SATOUMIを訪れた後に、竜串周辺や足摺エリアを観光するのもよいでしょう。
高知県西部まで行く場合は、移動時間も考えて余裕を持ったスケジュールにすることが大切です。
高知の水族館へのアクセス

高知県は東西に長いため、3つの水族館を同じ旅行日にすべて回るというより、訪れる地域に合わせて選ぶのがおすすめです。
桂浜水族館へのアクセス
桂浜水族館は高知市浦戸778、桂浜公園内にあります。
高知市中心部から桂浜方面へ向かうルートでアクセスできます。
高知観光の定番スポットである桂浜にあるため、市内観光と組み合わせやすいのが特徴です。
むろと廃校水族館へのアクセス
むろと廃校水族館は室戸市室戸岬町533-2にあります。
室戸方面へ向かうドライブ旅行と組み合わせるのがおすすめです。
高知県の案内では、高知自動車道南国ICから車で約2時間、高知龍馬空港から車で約1時間40分が目安とされています。
足摺海洋館 SATOUMIへのアクセス
足摺海洋館 SATOUMIは土佐清水市三崎4032にあります。
高知県西部の足摺・竜串エリアに位置するため、高知市から訪れる場合は移動時間を十分に考えておきましょう。
周辺の観光スポットと合わせて、一日または宿泊を含めた旅行プランにすると効率よく楽しめます。
高知の水族館と一緒に楽しみたい観光スポット
水族館だけを目的にするのではなく、周辺の観光スポットと組み合わせると高知らしい旅行を楽しめます。
桂浜水族館周辺
桂浜水族館と合わせて楽しみたいのが桂浜です。
桂浜を散策したり、坂本龍馬像を見たりすることで、高知観光らしい時間を過ごせます。
むろと廃校水族館周辺
室戸方面へ行くなら、室戸岬などの観光スポットも候補になります。
むろと廃校水族館は室戸の海や地域と関わりの深い施設なので、室戸観光と組み合わせるとよいでしょう。
足摺海洋館 SATOUMI周辺
SATOUMIがある竜串エリアは、海と自然を楽しめる地域です。
足摺岬などと組み合わせて、高知県西部の観光ルートを作ることができます。
高知の水族館に行く前に確認したいこと
水族館へ出かける前には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
営業時間・休館日を確認する
営業時間や休館日は変更される場合があります。
特に旅行当日は、公式サイトで最新情報を確認してから出発するようにしましょう。
入館料金を確認する
大人料金だけでなく、子ども料金や幼児料金、各種割引なども確認しておくと安心です。
イベントや体験プログラムを確認する
水族館では、エサやりや季節イベントなどが開催されることがあります。
桂浜水族館でも、生き物との距離が近い体験が用意されています。
「せっかく行くなら体験イベントにも参加したい」という人は、訪問前に公式サイトをチェックしておきましょう。
所要時間を考えて観光ルートを組む
高知県は東西に広いため、観光地同士の移動に時間がかかることがあります。
水族館の見学時間だけでなく、移動時間も含めて余裕のある予定を組むことが大切です。
車で行く場合は駐車場を確認する
車で訪れる場合は、駐車場の場所や利用条件も事前に確認しておきましょう。
特に観光シーズンや連休などは、周辺道路の混雑も考えて早めに行動すると安心です。
高知の水族館に関するよくある質問
高知県に水族館はいくつありますか?
高知県には、桂浜水族館、むろと廃校水族館、足摺海洋館 SATOUMIなど、特徴の異なる水族館があります。
この記事では、高知県内の代表的な水族館として、桂浜水族館、むろと廃校水族館、足摺海洋館 SATOUMIの3施設を中心に紹介しています。
高知市に水族館はありますか?
高知市には桂浜水族館があります。
桂浜公園内にあり、桂浜や坂本龍馬像などと一緒に観光しやすい立地です。
高知でおすすめの水族館は?
どの水族館が合うかは、旅行する地域や目的によって変わります。
高知市周辺なら桂浜水族館、室戸方面ならむろと廃校水族館、足摺・土佐清水方面なら足摺海洋館 SATOUMIというように選ぶと分かりやすいでしょう。
子ども連れにおすすめの水族館は?
3施設とも、それぞれ違った楽しみ方があります。
生き物との距離の近さやエサやり体験なら桂浜水族館、学校を利用したユニークな展示ならむろと廃校水族館、さまざまな海の生き物を見たいならSATOUMIというように、子どもの興味に合わせて選ぶとよいでしょう。
雨の日でも楽しめますか?
水族館は屋内展示が中心なので、雨の日の観光先として検討しやすい施設です。ただし、屋外展示や周辺観光もあるため、雨の日は天候に合わせて予定を組みましょう。
周辺観光も一緒に予定している場合は、雨天時の移動や屋外施設の営業状況も確認しておきましょう。
高知市から行きやすい水族館は?
高知市から訪れやすいのは、高知市内の桂浜水族館です。
室戸市のむろと廃校水族館や土佐清水市の足摺海洋館 SATOUMIは、高知市から距離があるため、東部・西部方面への旅行と組み合わせると効率的です。
むろと廃校水族館はどんなところですか?
旧椎名小学校を改修してつくられた水族館です。
学校の設備を生かした水槽や屋外プールなど、一般的な水族館とは違う展示が特徴です。
約50種類、1,000匹以上の魚を見ることができます。
桂浜水族館では何が見られますか?
土佐湾に生息するアカメをはじめ、ウミガメやペンギンなどを見ることができます。
エサやり体験など、生き物との距離が近いことも桂浜水族館の特徴です。
まとめ|高知の水族館は目的に合わせて選ぼう
高知県には、特徴の違う水族館があります。
高知市周辺で観光するなら「桂浜水族館」桂浜の観光と一緒に楽しみたい人に向いています。
室戸方面を観光するなら「むろと廃校水族館」
廃校を利用した、ちょっと変わった水族館を楽しめます。
足摺・土佐清水方面を観光するなら「足摺海洋館 SATOUMI」
高知の海や自然、さまざまな生き物をじっくり見たい人に向いています。
高知県は東西に広いため、水族館だけを目的にするのではなく、桂浜・室戸・足摺など、それぞれの地域の観光スポットと組み合わせるのがおすすめです。
高知旅行で「水族館に行きたい」と思ったら、旅行するエリアや一緒に訪れたい観光スポットを考えながら、自分に合った水族館を選んでみてください。
【免責事項】
本記事の料金・営業時間・展示内容・アクセス情報などは執筆時点の情報です。変更される場合がありますので、訪問前には各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

